シャンプー後の綺麗さっぱりとした頭皮と髪の状態を維持するには
その後の行動がとても重要🤓
皆さんはお風呂上がりどんな行動をしていますか？
”タオルで髪と頭皮を拭いてドライヤーで乾かす”
という方が多いかと思いますが
”そのまま自然乾燥しちゃう”
なんて方もいらっしゃると思います。
実はその乾かす前の準備と乾かすという行動が”美髪ポイント”！
これをしっかり抑えられれば乾かした後の髪が激変！！
ドライヤー派も自然乾燥派もシャンプー後に行うのが『タオルドライ』。
タオルドライのやり方を少し気を付けるだけでも美髪にうんと近づけます☺️
今回はタオルドライの”美髪ポイント”をわかりやすくご紹介します。
タオルドライとは？
洗髪後にタオルで水気をとることをタオルドライと言いますが
間違えたやり方では髪を傷めてしまうことが…😱
トリートメントをしているのに効果が感じられないという方は
もしかしたらタオルドライがダメージの原因かもしれません。
ここで正しいタオルドライを覚えて美髪ポイントをおさえましょう💡
美髪ポイント１//ゴシゴシするとキューティクルが傷んでしまう！
ゴシゴシ髪とタオルを擦ってタオルドライしてませんか？
洗髪後の濡れた髪は非常にデリケート…。
ゴシゴシ擦ることで摩擦が生じ髪と頭皮にダメージを与えてしまいます⚠️
その時一番ダメージを受けるのが髪の最表面の”キューティクル”という部分。
キューティクルは脂質で覆われており
髪の表面に鱗のように何層にも重なり合って髪の内側の部分を守ってくれています。
キューティクルは傷んでしまうと表面の脂質が減り、
その鱗がもろくなり欠けたりめきれあがってしまったりしまいます。
そうなると
・指通りが悪い、とかしたときに引っかかる
・毛先がまとまらない
・乾かしても中々乾かない
・髪の乾燥が早まり傷みやすい髪質に
など美髪への道が遠のいてしまいます…。
酷い場合、切れ毛や枝毛を引き起こしてしまいます⚡️
美髪ポイント２//長時間濡れた状態での放置も危険！
長時間髪を濡れた状態にしてしまうのも実は髪が傷む原因の一つ。
タオルドライが不十分のまま乾かしてしまうと乾くのに時間がかかり
今度はドライヤー時の摩擦と熱で髪が傷んでしまいます。
美髪になるにはどれだけ素早くかつ優しく水分を拭き取るかが重要なんです！
美髪のためのタオルドライは準備が肝心！
タオルドライの準備をいかにしっかりできたかでも髪の仕上がりが全然変わってきます！
準備①お風呂から上がる前に手で水気をとる
”拭いたのに毛先から水がポタポタ”なんて経験はありませんか？
洗髪後は想像以上に水分を多く含んでいます。
その状態でタオルドライをしても水分が多くタオルドライの時間が増え、
髪に与えるダメージも大きくなってしまいます😨
なので、まずは手で軽く優しく握ったりして
根元から毛先に向けて水分を落としましょう。
ここで水分をしっかりとることでタオルドライの時間を大幅に短縮できます😀
準備②タオルの吸収性が高くなる準備する
髪の水分をしっかり取るためにはタオルの素材も重要。
吸収性の高いタオルの素材としてはマイクロファイバー素材が◎🙆♀️
お肌が弱く化学繊維が不安という方には綿１００％素材のタオルがオススメ！
またタオルを２枚使う方法も♪
ずっと１枚でタオルドライするよりも１枚目で大体の水分を取り除き、
２枚目に交換しタオルドライをやり直すだけでも水分が一気に取れますよ👍
美髪になれるタオルドライをしてみよう！
『頭皮と髪の根元→髪の中間から毛先』の順番で水分をとります。
完了の目安としては髪を軽くとかした時に水滴が落ちないくらいです♪
①頭皮と髪の根元のタオルドライ
乾いたタオルで頭全体を包み、頭皮を優しくたたくように”ポンポン”。
耳後ろや襟足はタオルの位置を変えその部分のみにタオルを当てます。
タオルの上から指で頭皮を動かすようにマッサージするのも◎🙆♀️
指だけでするよりも圧がかかり気持ちがいいですよ⭐︎
⚠️ただし、この時強く擦ってしまうと頭皮に傷がつきトラブルの原因になるので要注意！
②髪の中間から毛先までのタオルドライ
タオルで髪を挟み、優しく”トントン”して髪の水分をタオルに移動させます。
吸収しなくなってきたらタオルの位置を変えたり、タオルを交換したりすると時短に⭐︎
この時も”ゴシゴシ”擦るとキューティクルが痛んでしまうのでNG😵
また雑巾絞りのように力を入絞り出すのも髪に負担がかかるのでNGです！
③最後にブラシでとかして毛流れを整える
水分がしっかりとれたら最後にブラッシング！
とかすことで毛流れを整えて艶やまとまりがでます😊
この一手間で乾かしたあとのまとまり感が全然変わってきます‼︎
濡れた髪と頭皮はとてもデリケート。
目の細かく先の尖ったクシではなく目の荒くクッション性のあるブラシを使用しましょう⭐︎
髪の長さにもよりますがタオルドライで３～５分の時間を目安に行っていただくとOKです👍
しっかり水分をとろうと５分以上行うと摩擦などでダメージを受けやすくなってしまいます。
～スキンケアも大事！お風呂上がりにスキンケアもしたい！こんな時どうする！？～
髪にターバンをする一手間で髪がさらに美髪に近づきます♪
ターバンはスキンケア中の髪の摩擦を防ぎながら髪の水分をタオルが吸収してくれます💧✨
簡単ターバンの巻き方
①頭を下げて髪を前に持ってくる
②襟足からタオルをかけて髪を包み込むようにする
③襟足からおでこに向かって髪を包み込みタオルを左右クロスさせる
（※髪の長い方はクロスするときにタオルに髪を入れ込んでおきます）
④クロス下側の耳上～額にかけて上側のタオルを合わせて外側に一回折り込む。
タオルでのターバンが自分でうまくできない時は
吸収性の高い素材を使用したターバンも最近では売っていますので
そちらを活用しても◎です😊
髪は濡れている状態が１番デリケートです！
タオルドライという毎日の日課を少し気を付けるだけで
髪へのダメージを大幅に軽減し
これを日々気をつけることでいつも以上にキレイな髪に…❤️
ぜひこれを参考にして美髪にられるタオルドライを試してみてください😄