間も無く、梅雨時期がやってきますね・・・。
髪にとっては、まとまりにくく、扱いが大変な時期。髪がうまく決まらなくなることが増えるのはもちろんですが、髪のコンディションも落ちてしまう可能性があります。
そんな梅雨時期に必要なヘアケア・湿気対策を、ご紹介させていただきます!!
・ドライヤーで髪をしっかり乾かす
とにかくコレが一番大事です!!
髪の表面にあるキューティクルは、根本から毛先に向かって鱗状に重なっていて、濡れると立ち上がり、乾くと閉じる性質があります。キューティクルの重なる方向に沿ってしっかり乾かすことで、キューティクルはキレイに閉じてくれますので、
髪の内部に湿気が侵入しにくくなり、うねりにくくなります!(湿気侵入防止)
ツヤが出て手触りが向上します!(質感・まとまりUP)
キューティクルが剥がれるリスクが減ります!(ダメージ予防)
〜このメリットを得られる乾かし方〜
まずは、「頭皮」を乾かします。ドライヤーを振ったり、手でしっかり髪をかき分けながら、髪ではなく頭皮にドライヤーの風が当たるように意識的に行います。(頭皮もしっかり乾かさないと、根本から髪がうねる原因になります。頭皮環境的にも不衛生になるので、しっかり乾かしましょう!!)
頭皮がひんやりする感じがなくなったら、次に髪です!!
なんとなく湿っているかなぁ?くらいまでまず乾かします。(ここまでは多少豪快になっても構いません)
その後、ドライヤーを上から下にだけ向かって使い、キューティクルの向きに沿って風を当てます。この時、手ぐしで髪を前方に向かって少し引っ張りながら乾かしてあげると、なおgoodです!!(少し引っ張った方が、キューティクルはキレイに閉じます)
丁寧に何回も手ぐしを入れて、そのように乾かしてあげると、仕上がる頃には上記のメリットが得られます(^-^)
(仕上げに冷風を当て、同じことをしてあげると、さらにキューティクルがしっかり閉じて効果UPになります)
・トリートメントケアをしっかりする
先ほど、キューティクルがしっかり閉じると湿気が侵入しにくくなり、髪がうねりにくくなるとご紹介しました。
と、言うことは・・・
キューティクルが損傷していては、湿気が侵入するリスクがUPしてしまうということ。
と、ここはやはりトリートメントの出番ですね♪
お風呂場でしっかりヘアパックをして、乾かす前は洗い流さないトリートメントをつけて、しっかり髪内部・キューティクルのケアをしましょう!!
〜湿気で乱れてきた時の裏技〜
朝、髪が決まっていても、途中から湿気に負けてしまったら・・・
ハンドクリーム!!の出番です♪
手に塗ったついでに、トリートメント感覚で毛先になじませてみて下さい。少しパサつきや広がりが落ち着きますよ♪
(なんでハンドクリームか?・・・洗い流さないトリートメントを携帯して外出することってあまりないですよね?!ハンドクリームならコンパクトですし、携帯している方も多いはずなので、応急処置として活躍してくれると思います)
2つとも当たり前のケアではあるかもしれませんが、この時期に改めて意識することで、日頃できる十分な梅雨時期のヘアケアになります!!
※ストレートや縮毛矯正をかけて広がり対策をなさった方も、良い状態を維持していくために、ケアはしっかりと行いましょう!!
ぜひ、参考になさって下さい( ^ω^ )
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